2020.7.21



先日、学校給食に和食を取り入れることを推奨するセミナーを佐賀市で開催してきました。
和食料理人のノウハウを給食にたずさわる栄養教諭や調理員のみなさんと共有して、美味しい和食の給食の提供を目指す全国での取り組みです。
今回は新型コロナの影響もあり、会場での見学は人数を制限して、リモートでの配信も利用した開催となりました。
献立のテーマは佐賀県産の食材を使ったご飯の進む給食ということで、秋から冬にかけての提供を考えたものです。
主食 佐賀県産さがびより
主菜 鯖の味噌煮
副菜 ちんげん菜と白菜の塩もみ風
汁物 豆腐と海苔のお汁
会場ではこれらの献立をポイントを押さえながら、栄養教諭の皆さまの前で実演させて頂き、リモートという事もあり100人を超える方々にご覧になっていただけたようです。
私たち料理人の知識が生かされて、子供たちの食が豊かなものになる手助けができれば良いなぁと思っています。
全国の栄誉教諭、調理員の皆さま一緒にがんばっていきましょう!
We held a seminar for people related to school lunch.
I thought about the menu and Demonstrated in front of everyone.
We hope that the knowledge of our chefs can be used for school lunches to enrich children’s food.