和食給食応援団

2017.8.25

お店を飛び出して、多久市で学校給食を作られている方々向けの調理実演会に講師として来ています。

僕は和食給食応援団という取り組みに、二年ほど前から参加させていただいて、機会があればこのような調理実演会に行ったり、

時には実際に小学校の給食室にお邪魔して、調理員の方々と一緒に子供たちの食べる給食を作ったりもしています。

というのも最近では日本人の食生活の変化で、子供たちの和食を食べる機会がかなり少なくなってきています。

朝家でトーストを食べお昼に給食でカレーが出て、夕飯にお母さんがスパゲッティーを作ると子供たちはその一日まったく和食を食べない事になります。

このままでは子供たちが大人になったとき、さらには親になったときに和食という食文化は果たして次の世代へちゃんと伝わっていくのか?という懸念が広がっています。

そのような状況の中、食育としての学校給食のあり方が注目されつつあり、給食でもっと積極的に和食を取り入れ、同時に日本の食文化を子供たちに伝えていく取り組みが始まっています。

そこで日々和食をつくっている和食料理人にも何か出来る事があるのではと、和食給食応援団の中で僕たち料理人は栄養教諭、学校栄養食員、調理員向けに献立の提案をしたり、技術的なことなどをアドバイスさせて頂いてます。

そういうわけで、今回は同じ佐賀県の多久市、小城市の先生方に声をかけて頂き調理実演、実習会の講師として参加させてもらいました。

たくさんの先生方の前で、大量調理での出汁をとるコツや献立を考えるさいのポイントなど僕なりに実演させてもらいました。

先生方の真剣なまなざしが集まります(汗)

 

実演のあとは実際に先生方にも同じ献立を作って頂きました。さすがプロ、みなさん限られた道具と時間の中で手際よく料理を作っていきます。

 

今回の献立の一部、鮭の葱味噌焼きや小田巻蒸しなど計7品ほどを提案させて頂きました。

このような取り組みの先に、世界に誇れる日本の食文化の明るい未来があると信じています。

 

 

Today I’m at a cooking demonstration for people who are making school meals in Taku city.

I am doing something like this if I have a chance from  two years ago.

In Japan, the opportunities for children to eat Japanese food tend to decrease in recent years.

Under such circumstances, efforts to introduce more Japanese food at school lunch are beginning.

As part of that effort, chef of Japanese cuisine advises people making school lunches.

This time I went to Taku City in Saga prefecture to suggest Japanese menu.

Before such efforts, I believe there is a bright future of Japanese food culture that is proud of the world.

 

 

 

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