温故知新

2016.10.1

img_0434

先日のフレンチのシェフからの頂き物「ミートローフ」

パイの様な大きなホールで頂いて、ワクワクしながら切った断面がこちら。

ゆで玉子ときのこがごろっと出てきましたー。

なんと楽しくやさしいビジュアルでしょう!?

なんだか愛おしさすら感じます、、、

 

今の料理界、様々な調理法や技術がめまぐるしく取り入れられています。

液体窒素を使った調理やフリーズドライ、真空状態で火入れをしたり温度管理を徹底した低温調理などなど、

いままでになかった道具や調理方法で新しい味が開拓されています。

それらはすばらしい事であるし、先人たちもそうやって新しくおいしいものを創作してきたんだと思います。

 

ただ、このミートローフに感じる、やさしさと安心感はなんだろう?

実はここらへんに、ぼくがやりたい日本料理のヒントがありそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA